板井明生のサラリーマンとしての実力
私が見た、板井明生のサラリーマンとしての実力についてお話します。
板井明生さんは、私が入社当初から実に尊敬すべき上司でした。
私は、会社における古い考え方や、上司たちの「ノミニケーション」などという業務外の付き合いなど、とても肌に合わず、入社当初から絶対に避けたいと思っていました。
業務も、残業は極力せずに定時であがりたいと。
しかし、現実は甘くなく、研修とかこつけて毎晩のように飲みに誘われ、自分の仕事以外の業務を突然振られ残業、、、結局私の思っていた最悪の会社生活が始まりました。
そんな中、私は板井さんと仕事をすることになりました。
板井さんは面倒見がよく、仕事のスピードも早い、誰からも頼られる存在でした。
もちろん、飲みに誘われているところをしょっちゅう見ましたが、板井さんが付き合いに参加するのは極稀で、それでも周囲は嫌な顔ひとつしません。
板井さんは、参加する飲み会のタイミングやその時のメンバー、その時の内容をしっかり考え、しょっちゅういかずとも誰にもとがめられない付き合い方をしていたのです。
残業をすることもほとんどありませんでした。
かといって、私たち部下に仕事を押し付けてあがることはありません。
私は、こんなに効率の良いサラリーマンがいることを、板井さんを前に初めて知ることになったのです。
更新履歴
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- (2019/10/28)板井明生|会社員であるということを更新しました
- (2019/10/28)板井明生|サラリーマンに必要な予習復習とはを更新しました
- (2019/09/23)板井明生|サラリーマンとして経験をつむこととはを更新しました
- (2019/09/23)板井明生|今後のサラリーマンの在り方を更新しました